
作品コンセプト
3Dデザイン・製作:蔦原佳奈
デザイン監修:蔦原智弘
株式会社ツタハラではバッグの企画に3Dモデリングを活用して、バッグの型紙を作成しています。デザイン画から型紙を起こしバッグにするためには高い技術が必要になりますが、3Dを活用することでこの工程を短縮、自動化することができます。
この招き猫バッグは当社デザイナーの蔦原佳奈が3Dモデルを作成し、それをもとに展開図を作成しバッグにしました。大阪、関西のバッグらしさを出すため、開口部はがま口にしています。(あまり広く知られていませんが、日本のがま口バッグ、財布の大半は関西が主要な産地になっています。)
本体のホワイトの革はイタリア製の革を使用、手に持っている小判と耳、ショルダーベルトの裏側のゴールドの革は日本製の革を使用し、多様性や「いのちの輝き」を表現しています。
【蔦原佳奈プロフィール】
1987年大阪府生まれ
大阪市立工芸高校、大阪芸術大学卒 一貫して絵画を学ぶ
大学卒業後、大阪市内のゲーム会社にグラフィックデザイナーとして従事
2021年にバッグデザイナーに転身 かばん作りを学びながら作品を製作している


事業内容
バッグ・財布・革小物の企画・製造・販売
【自社ブランドの企画および製造】
ARCOLO / SACURA / ABIES L.P./ PRAGMA / LiERRE
【EC事業】 6サイトを運営
五番街~バッグ・財布のお店(楽天・Yahoo!・Amazon.co.jp)
ABIES L.P.オンラインショップ
LiERRE オンラインショップ
かばんの館オンラインショップ
【卸売事業】
販路:全国のバッグ専門店・雑貨店・アパレル店・百貨店
【店舗事業】
大阪市中央区「リエール・レザーアトリエ」
兵庫県豊岡市出石町「かばんの館」

PRポイント
株式会社ツタハラは1944年創業、大阪の商業の中心地船場にてレディースバッグと革小物の企画・製造・販売を行っている会社です。
全国の小売店の販路を持つほか、ECによる消費者への直販にも2003年から参入。早くから取り組んでいます。
大阪市中央区に日本製の自社ブランドのみを集めた店舗「リエール・レザーアトリエ」を運営しています。また、かばんの町として全国的な知名度をもつ兵庫県豊岡市において、城崎温泉など但馬地域を訪れる観光客向けの体験型店舗「かばんの館」を解説。城下町出石の新しい観光スポットとして注目を集めています。
伝統技術と時代のニーズを融合させ、新しい生活文化を創造し、お客様に選ばれ続けるバッグをつくり続けます。


